【眼球矯正】
人口の半数以上が近視である日本ですが、視力が低下するリスクファクターは、先天性・遺伝・生活環境等が大きな要因であると言われております。
しかし、近年では、デジタル化の波でスマートフォンの普及やコロナ禍での生活環境の変化が、近視になる割合の大きな要因であると見受けられます。
近視の数値が1度上がると、緑内障になるリスクが20%増加すると言われ、近視が進行すればするほど視覚障害になる危険性が高くなるので、視力低下を安易に捉えるのは要注意です。
昔から、中川眼鏡店がお作りする眼鏡の矯正数値は、低矯正『視えずらい眼鏡』でも、過矯正『視え過ぎる眼鏡』でもなく、適正な矯正値に合わせているので、
リラックスした状態でモノが視え、眼に掛かる負担が少なく、視力低下の進行を抑制することにも繋がる故、多くの方々に快適にご使用いただいております。
しかし、これまでの一般的な視力検査【アメリカ式検査】や高難易な両眼視検査【ドイツ検査】を駆使した検査では、鮮明な視を得るのが困難な方が沢山おり、これまでの検査だけでは限界がありました。 より鮮明に視えるようになるのは困難と諦めていた皆様の為に、より鮮明に視える眼鏡をご提供できないか?と、何年にも試行錯誤を繰り返し、長年に渡る臨床試験と研究を繰り返し追求をし、辿り着いたのが『眼球矯正』です。
この眼球矯正にて、高い確率で今迄困難と言われていた方々にも鮮明な視を得ることが可能になりました。 眼球矯正を施すことで、必要最低限の視力矯正にてモノを認識することが出来、近視や乱視の数値を強くすることなく、必要最低の視力矯正値で日常生活で十分に視える眼鏡が作れ、適正な視え具合を保つことが出来ます。
眼球は6つの眼筋【上直筋・下直筋・上斜筋・下斜筋・外側直筋・内側直筋】で支えられており、この眼筋によりズレた眼球の状態を特殊な施術をすることで、眼球が正常な状態に保たれ、眼から得た融像を脳が正しく処理できる為、鮮明な状態の視を得ることが可能になります。
分かりやすく眼鏡矯正を例えますと、歯並びを整える『歯科矯正』や姿勢を制す『骨盤矯正』と同じように、ズレた眼球の状態を正常な状態に整えることと解釈していただければと思います。
ただ、この眼球矯正を言葉だけで理解することは難しく、実際に眼鏡矯正をした視え具合を体験した人にしか、この視え具合や快適感な効果は分かりません。
この眼球矯正こそが、中川眼鏡店がNumber 1でありOnly 1である唯一無二の眼鏡店と言われ、眼鏡は絶対に中川眼鏡店と言われる理由の一つでもあります。
適切な診断と適正な判断!
眼球矯正は、長年に渡る臨床試験と研究を繰り返し辿り着いた視機能検査の技法であり、中川眼鏡店にしか出来ない唯一無二の検査療法です。
この眼鏡矯正を正しく実施するのは難易度が高く、眼・脳・神経等の身体の構造や仕組みを正しく理解するのは勿論、理論的な知識以外にも豊富な経験と知恵が必要です。
誤った手法を取れば、適正な効果を上げることは無理なのは勿論、視力障害の要因や身体の不調を齎す原因にもなります。
眼球矯正は、視力だけではなく、身体の不調にも繋がる為、毒を持って毒を制す!という難しい療法です。