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眼鏡の取り扱い方​ ワンポイントレッスン
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『掛け外しは…両手で優しく』

眼鏡の掛け外しを片手で行うと、フレームが歪み変形や破損の原因になりますので、必ず両手でテンプル(つる)を持ち、ゆっくり優しく行って下さい。

『汚れた時には…水洗いを』

眼鏡フレームや眼鏡レンズが汚れた時には水洗いをして下さい、油汚れなど、汚れの酷い時には眼鏡クリーナーまたは、お台所の中性洗剤を水に薄めて洗いお水でよく濯いでから、眼鏡拭きで拭いて下さい。
​※濯ぐ際は、必ず真水で!!お湯・ぬるま湯は絶対に使用しないで下さい!!
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『レンズは熱を嫌います』

眼鏡のレンズは、熱を嫌います。熱によりレンズ表面のコート膜がひび割れし、レンズが変形することがありますので、十分にご注意下さい。
【特に気をつけましょう!!】
・サウナ、お風呂での使用
・ドライヤー使用時の装用
・炎天下の車中での保管
・お湯、ぬるま湯での洗浄
・ストーブ側での保管
​・陽射しが強い窓際での保管

『置く時には…レンズ面を上に』

​眼鏡を置く時は、レンズ面を上にして置いて下さい。レンズ面を下向きにして置くと細かい傷が付き、何度も繰り返すうちにレンズ表面のコーティング膜が剥がれてしまう原因になります。
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『眼鏡ケースを使いましょう』

​眼鏡を外した時は、破損・変形・怪我の原因になる為、眼鏡を枕元や足元に置かないで下さい。眼鏡を持ち運びする際も、ポケットやバッグ等には、そのまま入れずに必ず眼鏡ケースに入れて下さい。

『きちんとした眼鏡店を選びましょう』

毎日掛け外しをする眼鏡は、定期的なメンテナンスが必要です。全体のクリーニングから、ネジの緩みの点検や、曲がった眼鏡の調整等を定期的に行うことにより。常に正しい状態で眼鏡を掛けていただけます。これらのアフターケアをするには、きちんとした技術・知識・経験が眼鏡店には必要です。眼鏡は洋服や雑貨品のように買ってさようならではなく、作ってから、そのお店との長〜いお付き合いが始まります。眼鏡を作る際は、これらのことも考慮した上で、きちんとしたお店で眼鏡を作ることをお薦めします。眼鏡はあなたの眼を守る、大切な身体の一部であることをお忘れなく!!

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